7月7日、米国からキラキラ星の訪問です。

七夕の日、夜を待たずして可愛い織姫と彦星たちが広島駅に降り立ちました。
米国バージニア州の高校生一行が、
北九州市のホームステイ先へ向かう途中の広島訪問。
子どもたちのたっての希望で、僅か5時間の途中下車です。
早速に平和公園に向かい、

原爆慰霊碑に献花。

原爆の子の像では、みんなで折った千羽鶴を奉納。

そして約1時間の資料館見学。
泣きながら出てくる子も・・・。

子どもたちはいったい何を感じたのでしょう?

平和学習に続いては、広島の食文化体験です。
子どもたちのリクエストは、
インターネットで調べた「広島風お好み焼き」と「かき氷」。

リクエストにお応えして、
観音新町・県営グランド正門前のお店『かどしま』へ移動。
陸上・サッカー・野球・・・、
県営グランドで日々過酷な練習をする高校生たちの憩いのお店です。
定休日なのに、親善だからとお店を開けて待っていてくれました。

焼き方を習い・・・、


コテを使っての食べ方も・・・。

そして、挑戦!!

「トテモ オイシイデス!!」と感激する女生徒・・・!!

食後は、米国には珍しいきめ細かな「かき氷」の体験。
イチゴ、レモン、みぞれ・・・、

滞在時間は短くとも、いつも高校生と接している角島さんご夫妻に
すっかり打ち解けて記念写真のおねだり。

それがコレ↓ 

お父さん派!


そして、お母さん派!

いつかまた、必ず広島に来ますと・・・、
元気よく九州へ発ちました。

ほんのささやかなミニ国際交流でしたが、
子どもたちの安全を祈る
爽やかな七夕の日となりました。